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神ごとのワークショップでは、宮中祭祀とも関係する古神道における最高最奥の秘事と言われている「神折符」を三回シリーズでお伝えいたします。
三回目に神折符の真髄をお伝えしてさせて頂きたいと思います。

★「神折符」とは、一枚の清浄なる和紙を、折り、包み、結ぶ ことにより、
 神界とのコンタクトの道を繋ぎ、宇宙エネルギーと響き合うための秘法です。
 古代シャーマンの倭姫を始めとする斎宮の方々も、宇宙の秘儀へと参入し、
 神界と現界を自在に往来したと伝えられています。

☆神折符の起源については、
 天の岩戸開きの時とも、天孫降臨のときとも言われていますが
 伊勢神宮の斎宮の秘儀として非公開であった模様・・・

この秘儀は、全くの口伝で一世代につき僅か数人の選ばれた修道士にのみ伝えられています。

1回目
神折の真髄とは
・清め包みの秘法
・護身符(厄災、霊障などから身を護る)
・三剣符

2回目(一回目修了者のみ参加可能)
・宇宙と響き合う折符
・招福符
・降守護霊符
  (守護の存在を降ろし、チャネルの回路をさらに開く)

3回目(二回目終了者のみ参加可能)
・祓い符
・願望成就符
・鎮魂符
 (鎮魂の奥義を伝授。
    真我,ハイヤーセルフとの深い一体化)
 
・神聖なる場を創るための秘言、秘印の伝授、
 その他、自分を整えるための秘言、秘印のいくつかを合わせてお伝えいたします。


★神折符第一回目
日時 7月26日(日)
時間 13:00~15:00
場所 阪急嵐山線上桂駅下車 (詳しい場所は参加者の方々にのちほどお伝え致します)
料金 1万縁
(二回目は一回目参加者の方々の予定を考慮して開催します)

★神折符第二回目(二回目終了者のみ参加可能)
日時 7月26日(日)
時間 10:00~12:00
場所 阪急嵐山線上桂駅下車 (詳しい場所は参加者の方々にのちほどお伝え致します)
料金 1万縁

普通の護符作りのWSでは、現世利益的な護符作りで留まることが多いようですが、
このWSでは祈りの行や宇宙合一を含めた神折符の本質もお伝えいたします。

このワークショップはいかなる宗教団体とも関係がありませんし、その手の勧誘もございません。
ご安心ください。個人の魂、精神の向上を目指すものです。


<お問い合わせ・お申し込み>

Joy Moon (悦月)
jibuhen☆kokorobi.com (☆を@に変えて送信して下さい)

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<矢加部幸彦氏のプロフィール>

1957年 福岡生まれ
幼少の頃より、武道を通じて(現、合気道有段 古流柔術、居合等も修行研鑚中)人間の精神の不思議さに興味を示し、精神世界の研究を始める。大学卒業後、製薬会社に入社。人材開発部門にて、人材育成に関する企画、運営、講師を担当する傍ら、企業内カウンセラーとして、来談者中心療法、交流分析等を通じて人間の研究を深めていく。また、ヒプノセラピー(催眠療法)をはじめとして、各種セラピー、ヒーリングのトレーニングを修了し、平成7年にセラピストとして独立。古神道、陰陽道、運命学の実践研究家でもあり、現在は豊富な臨床経験とあわせて独自のメソッドを確立し、魂の成長と進化をサポートしている。(古雅楽の会の楽人でもあり、龍笛と神樂笛を嗜む。)
最近は様々なアーティストとのコラボレーションや、各地神社での奉納演奏など神道音楽家としても活動。



神折りは祈りそのものであり、折ることにより宇宙に働きかけ、また宇宙も私たちに働きかけてくる。
折ることで自分もまた宇宙であると悟っていく、、、

なぜ紙を折ることが天意を表し、神とつながることになるのか?

真に神折符を作る人は、所作がものすごく美しいと思います。
大宇宙と感応し、動き自体が宇宙と一体となり、心や魂もひとつとなる。
そんな動きとともに形になっていく紙折符は「形霊」として生きていると思います。
感応符と化しているでしょう。

この神折符が長い間秘儀となされていたのはそれほど効果があるので、
悪用されると困るからというところもあったようです。
どちらにしろ、自分が放つものは自分に帰ってくるのですが。


一枚の何も折られていない紙を混沌の宇宙とみなし、
その紙を折っていくことで、宇宙を創り出していく。

紙を折ったあとは、形は変わるけど質量は変わらない。

など、宇宙のあり方そのものをうまく紙で表しているのが 神折符だと思います。

また、折り方の作法も宇宙の法則に則って決まっています。
紙を折ること自体が宇宙創造の再現なのです。

「祈り」は「意乗り」で、折る時にどういう意を乗せるのか、
それにより発動するものも変わります。

宇宙は常に調和の方向に持っていこうとするので、 それに見合った祈りのほうが叶いやすくなります。

ここらへんは願望達成のコツと同じですね。
昔の人は、今で言う「成功法則」をこういう形で行っていたのでしょうね。

ただ紙を折るという行為の中に、とても深い意味があると思います。
それはどこに目を向けているかによるのかもしれません。
目の前の紙だけを見ていたら、ただの折り紙に見えるでしょうし。

一度折った紙には折り目がついて消えない、というのも ものすごい教訓だなと思います。
(しかしながら、紙を変えるという抜け道はあります)

神折符のすべてが宇宙の運行と人生と人間のあり方とつながっていきます。 (悦月記)


次回、古神道ワークショップは7月25日(土)です。
こちらも真我とつながっていくためのすばらしい行です。
ぜひ体験してみてください。


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