2001年「9・11」の時に、ワールドトレードセンターに派遣された数百人のレスキュー隊の一人で、
今も行方不明中の29歳の消防士が生前に書いた詩だそうです。

今日を後悔しないために…

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「最後だとわかっていたなら」   

ローラ・ホートン (訳:佐川睦)


あなたが眠りにつくのを見るのが最後だとわかっていたら

わたしはもっとちゃんとカバーをかけて神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう。

あなたがドアを出て行くのを見るのが最後だとわかっていたら

わたしはあなたを抱きしめてキスをしてそしてまたもう一度呼び寄せて抱きしめただろう。

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが最後だとわかっていたら

わたしはその一部始終をビデオにとって 毎日繰り返し見ただろう。

確かにいつも明日はやってくる。

見過ごしたことも取り返せる。

やりまちがえたこともやり直す機会がいつも与えられている。

「あなたを愛している」と言うことはいつだってできるし

「何か手伝おうか?」と声をかけることもいつだってできる。

でももしそれがわたしの勘違いで今日で全てが終わるとしたら

わたしは今日どんなにあなたを愛しているか伝えたい。

そして私達は忘れないようにしたい。

若い人にも年老いた人にも明日は誰にも約束されていないのだということを。

愛する人を抱きしめるのは今日が最後になるかもしれないことを。

明日が来るのを待っているなら今日でもいいはず。

もし明日がこないとしたらあなたは今日を後悔するだろう。

微笑みや抱擁やキスをするためのほんのちょっとの時間をどうして惜しんだのかと。

忙しさを理由にその人の最後の願いとなってしまったことをどうしてしてあげられなかったのかと。

だから今日あなたの大切な人たちをしっかりと抱きしめよう。

そしてその人を愛していることいつでもいつまでも大切な存在だと言うことをそっと伝えよう。

「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を伝える時を持とう。


そうすればもし明日が来ないとしても

あなたは今日を後悔しないだろうから


公式サイト「最後だとわかっていたなら」



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