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以前、神渡良平さんの講演テープで聞きました。
感動的な話がいくつか出てくるのですが、 その話の中で、たじまさんという障害者の方の話がありました。

彼は、脳性小児まひで全身不随になって、自分の意志で動かすことができるのは、ほぼ頭だけ
という状態でした。
なんでこんなからだに生んだんだと親を恨んだりもしたけれど、ある時思います。

「自分は、親を恨んだり、こんなからだになったのを嘆いたりするために生まれてきたのではない。」

そう思って気持ちを入れ替え、親に頼んで、 あごの動きで動かせる車いすを開発してもらい、
自分の意志で移動ができるようになりました。

それから彼の意識が変わり始めました。

自分が何かできることはないだろうか?と考え始め、一眼レフを手に入れたそうです。
でも手が動かないので、細工をしてシャッターを押せるようになりました。

そうして、すばらしい写真を撮影されるようになりました。

彼が撮った蝶が蜜を吸う瞬間の写真を見て、神渡さんが

「すごい瞬間の写真を撮られましたね。」

といわれたそうです。

すると彼は、

「幸いにもボクは動けます。待つのは慣れています。」

とおっしゃったのだそうです。

動くのは頭だけなのに、
車いすがないと動けないのに、

「幸いにもボクは動けます。」

といい、


「待つことには慣れています。」

動けないからだだから、
ずっと待つことばかりだったから、

「待つことには慣れています。」

そのおかげで、いい瞬間を撮ることができます

といわれるのです。


いかに自分が恵まれているか、、、。
自分がなかなか変われないのは、甘えだと思いました。

なんとも頭が下がります m(_ _ )m


あなたがどんな状態だろうと、

あなただからこそできることがある。

あなたが本当に輝きたいと思うなら、

必ず輝ける!


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