
気になっていた本「イチロー 262のメッセージ
ブックオフで見つけました!
中をみてみると、普通の本のように文章が書かれているわけでなく、1ページごとに1文章という構成になっていました。
好きなときに好きなページをパッと開いてその時でた言葉を読む。
私の好きなパターンです。
ということで、
ぱっとめくる。
と、これが出た!
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手ごたえがあったり、そうだと思っていたらちがったり。
そのくりかえしです。
いつも前に進んでいたら常に打てることになりますから。
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もう一度めくると、
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相手が強い気持ちをこめて自信を持って投げ込んでくる球というのは、
バッターが受け身でいたら、打てる球でも前に飛びません。
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そして、さらにめくると、
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「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、
途中にそれを思ったら、絶対に達成できません。
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最後に、もういっちょー。
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人が勘違いしているのは、
「太いバットだと、たくさん当たる」と思っていることです。
たくさん当たるってことは、ミスショットも多くなりますから。
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さすがはイチロー。
常に前に進んでいる姿がありますね。
トライアンドエラーをくり返しながら、
しっかりと実績を作っていったんですね。
こういうのもありました。
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ぼくは天才ではありません。
なぜかというと自分がどうしてヒットを打てるかを説明できるからです。
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私たちは、なにかに秀でた人を見ると、とかく才能があったからと思いがちですが、正確には「天才的に努力する才能があった」といってもいいかもしれません。
もちろん生まれついての才能というものもありますが、成功者のうちのたくさんの人は、見えていないところで相当な泥臭い努力をしてきた人といえると思います。
でもそれが好きなことであった場合は、あまり苦にならないのでしょう。
どちらにしろ、そうやって打ち込めるものがあることはいいことですね。

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